島田秀平のお怪談巡り 『花魁淵』に行ってはいけない理由
花魁淵』とは?
花魁淵(おいらんぶち)は、山梨県甲州市塩山一之瀬高橋にある滝・史跡。おいらん淵・オイラン淵とも書かれ、淵を渕と書くこともある。花魁淵と漢字で表記されていることはあまりない。
国道411号(青梅街道)旧道(現在は通行止)沿いの、甲州市と北都留郡丹波山村の境にあり、地元では銚子滝と呼ばれている。花魁淵の名は、戦国時代に起きたと伝えられる悲劇に由来するとされている。
天保十三年に山田早苗(1773-1855)著「玉川泝源日記」には五十人淵と書かれていることから、花魁淵は俗称だということがわかる。五十五人淵とも言われている。
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