胸に咲いた花 1日目(7月20日)

終わらない夏休み 胸に咲いた花 1日目(7月20日)

眉子は明美に誘われて終業式の後、亜紀のマンションを訪れた。

マンションには、亜紀と敏江がまっていた。

「よく来たわね。眉子ちゃん。これから、あなたをわたしの別荘へご招待するわ」

亜紀が敏江に目で合図を送ると、敏江は、眉子を羽交い締めにした。

「なにをするんです!」

眉子は、身をよじらせて抵抗するが、敏江の腕は丸太のように太い。眉子の細腕では、振りほどくことなど不可能だった。

「いくら叫んでもいいのよ。この部屋の防音は完璧だから。秘密の別荘に行くには、失神してもらわないとね。可愛い顔をして、オッパイは、いやらしく膨らんでいるのね」

眉子の紺色のベストは、こんもりと盛り上がっている。細身の体だが、制服の下には、少女にしては豊かな乳房が隠されていた。

亜紀は、まち針を1本、眉子のベストの上から胸に刺した。

「きゃぁぁぁっ!痛いっ!」

女の敏感な部分に激しい痛みを感じ眉子は悲鳴を上げた。まち針の頭まで差し込んで行く。

「1本くらいで悲鳴を上げないの。100本はあるんだから」

亜紀はまた、1本差し込んだ。

「やめて。わたしが何をしたっていうの」

眉子は大きな目に涙をためている。

「可愛いわねぇ。お人形みたい。こんな娘が生きて動いているなんて信じられないくらいだわ」

亜紀は目を細め、眉子の胸にもう1本刺した。

「痛いっ、ひどい、酷すぎます」

その後ろで明美がビデオカメラを回している。

「明美さん、どういうことなの?説明して」

眉子は助けを乞うように明美を見つめた。

「フフフ、眉子。あたしたちは、夏休みの間、亜紀様の別荘ですごすのよ。夏休みは長くて退屈だわ。あなたを連れていって、毎日、慰み者にしてあげるのよ」

と明美が答える。

「そ、そんな。なぜ、わたしが何をしたっていうの?キャッ!」

亜紀がまた、1本刺し込んだ。眉子の顔は青ざめ、額には脂汗が吹いている。

「こんな可愛い顔をしていているのが悪いのよ。」

もう1本待ち針を打ち込んだ。

「痛い、もうやめて。こんなことして、楽しいんですか」

「何がって?決まってるじゃない。あなたのような美少女が、痛がって泣いているのを見るのは何よりも楽しいわ」

と亜紀が言った。

「そ、そんな・・・。わたし、美少女なんかじゃありません」

「あなた、鏡を見たことないの!あなたのくらいの美少女は、日本中探したって、そういるものじゃないわ」

また、針を刺し込む。

「いたーっ!や、やめて、もう耐えられません!」

「そう、なら失神しなさいよ」

亜紀は冷酷に言い放つと、さらに針を打ち込んだ。50本ほど、打ち込んでも、眉子は意識を保っていた。苦しそうに息をしている。色とりどりの待ち針で飾られた胸はそれにあわせて上下していた。

「なかなか根性があるじゃない。」

亜紀はニヤリと笑い、明美を見やった。

「そうなのよ。眉子は、持久走も早いの。陸上部の子とも言い勝負なのよ。拷問の耐久力も、あるんじゃないかしら」

と明美が言った。

「それは、楽しみね。玩具にするには、持ってこいだわ」

100本のまち針が全部刺し終わる頃には眉子の胸はお花畑のようにまち針の頭部に埋め尽くされている。

「まだ、失神しないなんて、大したものね。普通の娘ならもう3回は、気を失っているわ」

亜紀は敏江に、眉子の乳房を愛撫するよう命じた。
敏江は、両手で乳房を握りつぶすがごとくもむ。

「ぎゃあああああっ!やめて!い、いたい!死んじゃいますぅ!」

100本の針先が、乳房の内部を掻きむしっていた。
眉子は逃れようとと暴れるが、敏江の怪力にはかなわない。
敏江は、眉子の悲鳴にさらに興奮して乱暴に乳房をもみはじめた。

「あっ!あっ!いたぁぁぁぁぁっ!や、やめて!お、おねがい・・・し、し・・ますぅ!お、おねがいで・・す、すから~っあ~~っ!」

無数の激痛の連続に眉子は、髪を振り乱して暴れる。美少女の香りに鼻をくすぐられ、敏江の愛撫はさらに残酷さを増していった。

眉子の胸に血が滲んできた。、ベストが黒ずんでいき、白いブラウスが赤に染まった。 眉子の意識が遠のき始めた。

突然、敏江が「ぎゃっ!」という悲鳴を上げ、手を離した。乳房を貫通した針先が敏江の指先を刺したのだ。

その隙に自由になった眉子は、出口のドアに向かって突進した。
亜紀は眉子の尻を力一杯蹴飛ばした。勢い余った眉子はドアに胸を打ち付けた。

「あ、あうぅぅ」

眉子は、短い悲鳴を上げるとドアの前で倒れ込み失神した。

それを見下ろしながら、亜紀は満足気に言った。

「残念だったわね。眉子ちゃん。あなたは、もう、わたしの玩具よ。せいぜいいい悲鳴を上げてちょうだいね」

3人のサディストたちは、眉子を車にのせ、別荘へ向かっていった。